花火

今年は花火大会はないけど、

シークレットでちょこちょこ花火が上がってる

予告もなく花火に遭遇すると、なんだかとてもうれしいもんだ

なんだかんだ花火は好きだから

花火がいつ打ちあげられるかっていう

ワクワク感はたまらない

ちょっとじらされている感じもまんざらではない

なんだか好きな子に、じらされている感じに

ちょっと似ている

何かに期待している感じだ

打ち上げられた花火は

色鮮やかでカラフルなものもあれば、

純粋に火の色だけなものとたくさんある

さらに形もさまざまで

ハートの形からキャラクターの形まで

ボキャブラリーが豊富だ

とても華やかで素敵なものばかりだ

でも、やっぱり「しだれ柳」とか

シンプルなものが好き

「火の色だけで勝負してる」みたいな

頑固なところが（笑）

1つのことに情熱を傾けて勝負する人はやっぱり素敵だ

憧れてしまうし、こっちまで熱くなってしまう

そうさせること自体が素敵なことだね

華やかに打ち上げられて、

きれいなまま散っていく。。。

でもやっぱり散った後は

さみしくて切なくなってしまう

あれだけきれいに舞っていたのに

嘘かのように静かになる

さみしくて、その余韻に浸って色々と考える

一度も打ちあがらずに、そのまま終わっていいものか

自分自身に問いかける

決して誰も成し遂げていない大きなことがしたいわけじゃない

何か打ち込めるものにもう1度チャレンジしてみたい

自分で自分が頑張ったて思えるものに・・・

花火をみていると

切ないけどそんな気持ちにもしてくれる

もう1度頑張ってみようかなー

『人生シンプルに楽しくいきましょう♪』