結局、自分次第だ

ふと思ったこと。。。

いま、この瞬間に死ぬとして満足か？

後悔していることはどんなことか？

よく考えてみると、あまり後悔はしてない気がする。。。

なんでだろう？

物欲がなくなったのもあるのかもしれないし、

全ては手に入らないと思ってしまったからかもしれない

ちょっとあきらめの感情もあるのかも・・・

それで面白くないかというと

別にそんなことはない

面白く感じる時もある

「面白い」という感覚よりも「愛しい」という感覚のほうが

しっくりくるのかもしれない

よくわからないけど、きっかけは地元に帰った時だ

最近は色々と忙しくて、あまり自分に余裕がなかった

地元はまあまあ田舎である

久しぶりにご先祖様の顔でも見に行こうと散歩に出かけた時のことだ

田んぼの真ん中に、ご先祖様はいる

じりじりと暑い中、ご先祖様がいる場所へと続く道を歩いていた

その日はすっごい天気が良くて、真っ青な夏空の下で

見渡す限り緑の田んぼの真ん中に続く道である

歩いていると、急になんかふっ～と力が抜けてしまった

「なんか無理しなくていいんじゃない？」

よくわからないけど、そんな感覚になってしまった

なんとなく自分の存在がちっぽけで

やれることは限られている

そして、その限れらているの範囲は、

自分の力でしか広げていくことができない

要は、自分次第だ

何もかも自分次第。。。

そう考えると楽になる

他人に自分の人生は歩んでもらえないから

自分で歩くしかない・・・

逆に、自分で歩くから、

どこを歩こうが、どの方向に進もうが自由である

そう考えると

すっごい楽になる

自分が思うように進めばいいから

ある意味、誰でも自由だ

すべては自分の手の中にある

そんななかで、ただ一つ自由にできなのが

「時間」だ

時間は誰にでも平等であり、

意識しないと容赦なく置いていかれる

時間をうまく使うために

「無駄なことをやめる」

「いらないものを捨てる」というのは理にかなっている。

だから最近「ミニマリスト」がふえているのかな？

自分の時間は無駄にせずに自分のために使う

最高に贅沢だと思う

自分のために、時間を他人に使うことも、自分のためになる

結局は、自分がどうしたいかだ

限られた時間の中で、

自分の意志で選択して自由に過ごしてるって

最高に贅沢だと思う

別に物の価値の話をしているわけではなく

感覚的な話だ

ある人からすれば、

ダイヤモンドは大事なステータスで価値があるものだし、

ある人からすれば、魅力のないただの石ころだ

どっちの感覚なんて比べること自体がばかげている

その人次第だ

所詮、自分の人生は自分でしか歩けないから

その人の考え方次第だと思う

人が蔑むような人生をおくっていても

その人が後悔してなくて最高だと思えるならいいんじゃない？

余計なお世話だし

逆に、自分がそう思えていないなら

そう思えるように自分で歩いていけばいい

自分で選択して歩いて行くって、

実はとても自由で贅沢なことだと思う

要は自分次第だ

自分で選択してこれからも生きていこう！

『人生シンプルに楽しくいきましょう♪』